1、お薬に関すること

小さな薬局ですが、お薬や疾患の情報はしっかり吸収し、事例研究を重ねることで使える知識として訓練することで、患者様に適切な服薬指導へとつなげていきたいと考えて、実践しています。

知識の吸収は、福岡市薬剤師会の研修を中心に、薬局内では月1回の定期的な勉強会では主に患者様の事例研究と、適宜新薬に関する勉強会を実施し、処方箋やお薬手帳と患者様からのヒアリング情報を総合的に判断できる訓練を行っています。

服薬指導は患者様との対話を重視しています。

2、在宅対応

小さな薬局ですので、患者様の在宅における問題に対しては、専門的知識を生かし柔軟に対応させて頂いています。

在宅訪問して、薬の管理指導をしています。
家で療養したいと希望される方々へ訪問して薬の話をします。
これには医師、看護師、ケアマネージャー、ヘルパーなど、それぞれの専門の方々参加しています。

クスリは患者さんが飲みやすいように工夫して、服薬カレンダーなどを利用してどうしたらきちんと服薬して頂けるかを考えています。

薬剤師の役割は、服用して症状が改善するまで責任があります。

薬の事だけにとどまらず、人生相談される事もありますが、まるごと患者さんと付き合う事で病気も改善すると思っています。

まずはご相談ください。

(近隣の対応地域:福岡市南区内の三宅、大橋、南大橋、和田)その他の地域はご相談ください。

3、地域活動

地域の人々が日常的に気軽に立ち寄る事ができる薬局つくりを目指しています。

地域の人々の生活習慣の改善、疾病の予防に資する取り組みを始めてみました。

【地域活動の実績】

令和元年5月29日(木) 場所:三宅公民館 題名:住民参加の医療相談(お薬カルタ、お薬川柳)

内容:4グループに分かれて「お薬カルタ」、お薬相談

参加者の声:日ごろ聞けない身近な事がたくさん聞けた。

 

平成29年7月15日 場所:三宅公民館  題名:正しい薬の飲み方(骨粗しょう症を考える)

内容:骨粗しょう症について、骨を守るために、骨に関わる薬

 

平成29年1月25日 場所:三宅公民館  題名:正しい薬ののみ方

内容:注意したい薬と食品の飲み合わせ、服薬についての質問、認知症について(加齢による物忘れとの違い、食事について、対応の仕方)